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初心者IT本部

いったい僕らの21世紀はどこに行くんだろう、で、ITってなに?

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VMwareにFedora8をインストール

家でもLinuxに触れれるようにVMwareを導入。Linuxをセットアップする。


VMware

 VMwareを起動してメニュー部分からFile->New->VirtualMachineを選択。OSはRed Hat Enterprise Linux4を選択した。ギコギコとディスクスペースが作られて。Inventoryの部分に11「Red Hat Enterprise Linux4」と表示された!喜んでpower onボタンを押してみると、




「No bootable CD,floppy or hard disk was detected.To install an operating system,insert a bootable CD or floppy and restart the virtual machine by clicking the Reset button」

No bootable CD, floppy or hard disk was detected. To install an operating system,insert a bootable CD or floppy and restart the virtual machine by clicking the Reset button.

というメッセージが。OSはディスクスペースの作成とは別にインストールしなければならないらしい。









Red Hatのウェブサイトへ行って。上部の「Fedora」からFedoraのサイトへ。
Fedora8が出ているので、これを選択。

Fedora8は2.5GB必要#Fedora8はディスク容量が2.5GBないとインストールが完了できないと、最後の最後で教えてくれるので、注#意^^;








左側の「Get Fedora」をクリック後、ページ中断の「Let me look aroung...」の見出しのところから"See all mirrors"をクリック。ダウンロード先のミラーサイトを選び、(僕の場合は)"http"をクリック。

ミラーサイト内のディレクトリ構造はサイトによってことなるようだが、僕の選んだInternet Initiative Japn inc.の場合boot.isoの場所は、

(始めのディレクトリ)/pub/linux/fedora/releases/8/Fedora/i386/os/image/boot.iso

ミラーサイト内のFedoraの場所









boot.iso設定
ダウンロードして、VMwareのDevices->CD-ROMのプロパティを開き、"Connection"の部分で「Use ISO image」を選択し、さっきのboot.isoを設定した後再びpower onを押す。

すると、FedoraのInstallation Methodが立ち上がるので、言語とキーボードタイプを選ぶ。



HTTPでインストールmediaはHTTPに。HTTPでFedoraをダウンロードできるサーバと、サーバ内のパスを設定する。







Fedora Directoryを選ぶWeb site name: ftp.iij.ad.jp
Fedora Directory: pub/linux/fedora/releases/8/Fedora/i386/os

画面に「Retrieving image/stage2.img...」と表示される(エラーになったら上記で入力したIPやパスが間違っていことが考えられるので確かめる。)。




Fedoraセットアップうまく行けばFedoraが立ち上がり後はウィザードに沿って入力すればセットアップを完了できる。

 

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VMwareの容量を拡大するには・・・。

VMwareのゲストOSの容量が足りなくなったら、大きくすることができる。
VMwrare備え付けのvmware-vdiskmanagerを使う。

が、vmware-vdiskmanagerでは仮想diskの容量を大きくすることしか
できない。ホストOS(俺はwinodwsです。)からは仮想ディスクのサイズ
は確かに大きくなって見えますが、ログインしてみると、サイズは変わって
なかったりします。パーティションの割り当てをしなければならないんです
ね。
パーティションの割り当てには「サードパーティのソフトを使ってください」
とのことなんでなんでもいいんでしょうが、GPartedがよいようです。

手順としては
①vmware-vdiskmanager で仮想ディスクを拡大
②GPartedでパーティションを割り当て

です。
以下詳細をば、

① 仮想ディスクの容量を10GBに拡大する場合、VMwareをインストールしたフォルダ(俺の場合、C:\Program Files\VMware\VMware Server)にあるvmware-vdiskmanegerで、vmdkファイルを指定する。
> vmware-vdiskmanager -x 10GB xxxx.vmdk
(※ C:\Virtual Machines\下のフォルダには何故かvmdkファイルが二つ
あってxxxx-flat.vmdkはゲストOSのサイズ通り。xxxx.vmdkファイルは1kB
しかない。でもvmware-vdiskmanagerではxxxx.vmdkの方を指定する。すると
xxxx-flat.vmdkの方が大きくなる。)

② GPartedでパーティション割り当て
 webサイトからisoイメージをダウンロードして、VMwareのCD-ROMのところで
「Use ISO image:」を選択してダウンロードしたisoイメージを指定する。ゲスト
OSのBIOS設定でCDブートするようにしておけばGPartedのGUIが立ち上がって簡単
に設定でする。
(※俺の場合VMware Server Console 1.0.2 で、Red Hat Enterprise Linux 4を
拡張しようと思ったんだけど、最新版のGPartedではうまくいかず0.3.4-4.isoを
使うとうまく行った。)

GPartedの起動途中にキーボードとLanguageを選べるけど、Languageは日本語選ぶ
と文字化けがひどいのでUS Englishがよいです。
パーティション割り当てはGUIでできるけど、新たに作ったフリーのスペースは
linux-swapの後ろにできてるので、既存のパーティションを拡張することができない
ので、一端linux-swapを消します。その後既存のパーティションを選んで、「Resize/Move」
から好きなだけ拡張する。linux-swapを作り直して(この分のスペースは取って置く)
からメニュー部の「Apply」 を選んで確定。
これでゲストOSで使える領域が実際広がっているはず。




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